僕たちが身をもって学んだ暮らしを勧めたい

自宅兼事務所は、ご見学していただけるようにしています。

 
自宅兼事務所は、住まいづくりの参考にしてもらおうと2009年に建てました。
これまで数多くの住宅づくりに関わらせてもらいながら、居心地の良い家を作るにはどんな姿勢で設計をしていくべきかと考えると、まず自分自身が設計した家に自ら住んでいることが大事かと思いました。
自分の設計した家に住んでいると、家の様々な部分に目が届くようになり、使い勝手や経年変化を見ながら「お客さんの家ではこうした方が良い」というアイディアや改善点が見えてきます。この感覚は不思議なもので、家を建てて8年経った今でも新しい発見や気づきをくれます。
 
これから新しい暮らしづくりを考えているお客さんには、なるべく僕たちの自宅兼事務所に来て頂き、実際に住んでいる様子を見てもらいたいと思います。その方が実際の生活感がイメージしやすく、綺麗なインテリアで囲まれたモデルハウスよりも参考になると思うからです。うちには住んで家族が増えてから少しずつ手作りで増やした収納、キッチンに付け足した機能、水回りの経年変化や日々の手入れの仕方、各部屋の大きさ(スケール感)、お手持ちの家具との相性など、図面や写真では判らない事が沢山あります。